髪の毛のダメージの原因 諏訪 岡谷 美容室リアン

こんにちは!Rien矢崎です。

今日は髪の毛のダメージの原因についてお話します。

・ヘアカラー、パーマなどの薬剤によるダメージ(ケミカルダメージ)

アルカリ剤や還元剤などの成分によりキューティクルが剥がれ、髪の毛内部の間充物質が流出してしまいます。

・紫外線によるダメージ

肌が紫外線を浴び続けると日焼けをしてやけどのような状態になるように、髪の毛もやけどをしてしまいます。紫外線を浴び続けることでキューティクルが損傷を受け剥がれやすくなってしまいます。

・熱によるダメージ

アイロンやコテなど熱により髪の毛はタンパク変性を起こしてしまいます。キューティクルが熱により固められ、毛髪内部のタンパク質も固まってしまいます。例えるなら生卵をフライパンで焼いて目玉焼きをつくるようなものです。

・シャンプー、ブラッシング、カットによるダメージ

シャンプー、ブラッシングは物理的なダメージです。過度なシャンプー、ブラッシングはキューティクルが剥がれてしまいます。またカットした毛髪の断面にはキューティクルがないため毛髪内部がむき出しの状態です。毛先がパサつくのは毛髪内部の間充物質が流れ出しているためです。

この4つが主な原因です。

対策

・ヘアカラー、パーマなどのケミカルダメージ

メニューにプラストリートメントをして髪の毛のダメージをカバーします。

・紫外線によるダメージ

髪の毛のサンケア商品で防ぎましょう。帽子も効果的です。

・熱によるダメージ

諸説ありますが、毛髪は130度でタンパク変性を起こしてしまいます。ですので極力低い温度でアイロン、コテを使用しで下さい。また濡れた髪の毛は60度でも危険と言われているのでドライヤーを近づけ過ぎないようにして、しっかり乾かしましょう!

・シャンプー、ブラッシングのダメージ

シャンプーは1日1回でいいので過度なシャンプー、ブラッシングは控えましょう。トリートメント、アウトバストリートメントをする事で摩擦や静電気が軽減され、キューティクルをコーティングしてくれるので使用する事をお勧めします。

自分の髪の毛のダメージの原因を知ってしっかり対策していきましょう💁‍♂️

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