自分に合ったシャンプーの選び方! 下諏訪町美容室 リアン

皆さん、普段お使いのシャンプーはどうやって選んでいますか?

CMや見た目のビジュアル、匂いなどで選ぶ方が多いと思います。

ですが、今回 髪の毛講座 第7弾で お伝えしたいのが 髪質や頭皮のコンディションで選んでいただきたいということです!

まずシャンプーなんですが、汚れを落とすイメージが強いですが…同時に濡れた髪の毛同士が擦れあって髪にも負担をかけています。

ですので、自分に合ったシャンプーを使っていかないと髪の毛や頭皮にトラブルが起こる可能性が増えてしまいます。

 

『頭皮に優しいシャンプー』

【スカルプシャンプー】

    頭皮の健康の為のシャンプー : 頭皮をキレイにすることが目的で、頭皮に皮脂の量もてきせつに保つことができる。


    【ノンシリコンシャンプー】

      シャンプーによる頭皮トラブルを解消 : シリコンシャンプーは、髪に膜を作って表面の美しさを保つ効果がありますが、膜が頭皮に残ると皮脂が酸化され髪が弱る可能性があります。

      ノンシリコンシャンプーは、キメの細かい泡でサッパリ洗いあげ、頭皮に優しく安全に使えます。

       

      『シャンプーの種類』

      【石鹸系シャンプー】

      環境に優しい自然派シャンプー : 石鹸を主成分とした自然派志向シャンプー。しっかり石鹸カスを洗い流せば体に害はない。
      メリット

      • 環境に優しい
      • 毛穴の汚れをとる
      • 頭皮に優しい
      • 比較的値段が安い

        デメリット

        • 洗い上がりがパサつく
        • 脱脂力が強い
        • 洗浄力が強い
        • 髪を傷める恐れがある


        【アミノ酸系シャンプー】

        アミノ酸洗浄成分で頭皮を傷めない : 体を作る成分のアミノ酸を主成分としているため安全。シャンプーに含まれるアミノ酸が髪に浸透し髪の補修効果がある。

        メリット

        • 優しい洗浄力
        • 適度な脱脂力
        • 低刺激で頭皮への負担が少ない
        • 髪の補修効果がある

        デメリット

        • 値段が高い
        • 商品によっては石油系の洗浄成分が含まれている


        【高級アルコール系シャンプー】

        泡立ちがよく、洗いやすい : 薬局などで市販される一般的なシャンプー。香料が入っていて香りがよく、泡立ちも良く洗浄力が高いのも特徴。
        メリット

        • 価格が安い
        • 洗い上がりの爽快感がある
        • 泡立ちが良い
        • 香りが良い

        デメリット

        • 石油合成成分が入っているものが多い
        • 洗浄力が強い
        • シリコンが含まれている

        ※《石油系シャンプー》

        石油合成系界面活性剤 : 界面活性剤は、浸透性が強く毛母細胞(髪の毛が作られる所)にダメージを与えます。〔洗い流せば問題なし〕

        刺激が強いこともあるので、肌の弱い方は注意が必要です!

        一概にシャンプーと言っても沢山の種類があります。

        価格の高いシャンプーがいいわけでも、価格の安いシャンプーが悪いわけでもありません。

        髪の毛や頭皮のコンディションはひとそれぞれですので、しっかり美容師に相談して自分に合ったシャンプーを選びましょう!

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