こんにちは!Rien矢崎です。
今日は髪の毛のpHについてお話します。
まず最初にpHとは??ということですが、pHとは水素イオン濃度指数値といって、アルカリ性・酸性といった水溶性の性質を測るものさしみたいなものです。
pHは0〜14までの数値があり、真ん中のpH7が中性です。
酸味の代表のレモンはpH2〜3で酸性、石けん水はpH9〜10でアルカリ性です。
健康な毛髪はpH4.5〜5.5で安定しています。
パーマ剤、カラー剤はアルカリ性ですので、髪の毛のpHがアルカリ性に傾きます。
そのままにしておくとダメージになるので、美容室ではトリートメントやpH調整剤、カラー用シャンプーで弱酸性にもどします。
例えば市販のカラー剤で髪が痛むのは薬剤が強い事もありますが上記のようにカラー後のケアをしないことが原因になります。
ですので美容室でのカラーをオススメしますが市販のカラー剤で染める場合はアフターケアをしっかりし、pHを整えることが大切です。
海やプール、温泉♨️などでカラーやパーマが落ちると聞いたことがあると思いますが、それもpHがアルカリ性によってしまうからなのです。
何故アルカリ性によると色が抜けてしまうかというとキューティクルはアルカリ性で開くからです。
そうなると髪の毛内部の間充物質が流れ出てしまいます。
ですので、海やプール、温泉♨️などの後もケアする事で健康な髪の毛やカラー&パーマを維持することが出来ます。
〒393-0035
長野県諏訪郡下諏訪町西豊6171-11
エルシッビル 2F
☎︎0266-78-8230
定休日:毎週月曜日、隔週火曜日
営業時間:
火、水、金、土 9:00-20:00
木 9:00-21:00
日 9:00-18:00
この記事へのコメントはありません。