リアンの松澤です。

今回は正しいクレンジングについて書きたいと思います。毎日のことだからこそ正しいお手入れが肝心！間違ったケアを続けていたら、せっかくの努力も効果半減です。正しいケア方法で素肌美人を目指しませんか？

《クレンジングの種類》

＊シートタイプ→界面活性剤の洗浄力だけで落とす。肌ダメージが大きく、拭くときに肌に小さな傷がつきやすい。

＊オイルタイプ→界面活性剤を多く含むため、サラッと簡単に落ちる。そのぶん肌ダメージも大きい。使用するのはとくにメイクの濃い日だけに限定したい。

＊ジェルタイプ→乳化していない透明のジェルタイプは、界面活性剤が多く肌への負担は大。クリームのような乳白色タイプなら○。

＊クリームタイプ→適度な油分を含み、肌へのやさしさとメイクオフ力を兼ね備えているのでオススメ。ただしメーカーによって多少のバラつきあり。

＊ミルクタイプ→肌にはやさしいものの、水分が多いためメイクオフ力はいまひとつ。薄づきメイクの人向き。

《クレンジングの正しい方法》

①クレンジング料の使用量を守り、適量の半分を手にとる。

②皮膚の強いTゾーンからのせていき、指の腹を使い軽くメイクアップ料となじませる。

③残りのクレンジング料を、頬などのＵゾーンにのばしていき軽くなじませておく。この時の力加減は卵を割らない程度で行う。

④最後にもっとも皮膚が弱い部分、目元や口元などの細かいところにのばします。ここはとにかくやさしく、ていねいになじませる。

⑤すすぎは人肌程度のぬるま湯で手早く洗い流す。

《やりがちNG！》

＊ゴシゴシこする→角層に傷がつき、肌荒れを招く原因に！

＊クレンジング料をケチる→摩擦が起きやすくなる。

＊時間をかけすぎ！→肌の潤いまで取りすぎてしまい、刺激に。すすぎまで含めて約1分間で終わらせるように心がける。

＊熱すぎるお湯だと肌の乾燥を促し、冷たすぎる水だと油が固まって汚れが落ちません。

正しく実践できれば1週間で肌変化を実感できます！

次回は正しい洗顔方法です☆