シャンプーは、ヘアケアの土台作りです! 下諏訪町美容室 リアン

何度か載せた記事ですが、大事なのでまたアップします。

季節の変わり目は、髪や頭皮のコンディションも不安定…

最近シャンプーが合わなくなったとよく耳にするようになりましたが、皆様はいかがですか?

空気が乾燥して髪がパサつく、頭皮がかゆくなるなど…。

気候やダメージレベルに合わせたケアが必要になってきます。

本日は、正しいシャンプーの仕方をご紹介!

1.濡らす前にしっかりブラッシングをする!
→絡まりを防ぐために、汚れを落としやすくするために必要です。

2.シャワーの温度は38℃がベスト!
→シャワーの温度が高いと、カラーの退色を早めたり、頭皮に必要な油分まで取りすぎちゃいます。

3.泡立てをしっかりして、キメの細かい泡で洗う!
→泡立てない状態でシャンプーすると、汚れが落ちきらない、摩擦で髪の毛を傷めてしまう。
※髪の毛というより頭皮を意識して洗う。

4.シャンプーの流しはしっかり流しましょう!
→汚れをしっかり流して、トリートメント効果が100%力を発揮できるようにしましょう。

5.リンス・コンディショナーは、馴染ませすぐ流し、トリートメントは馴染ませて時間をおいてしっかり流しましょう!
→リンス・コンディショナーは、表面吸着タイプなので主に静電気防止や指通りを良くします。
流しすぎると効果が無くなるので、さっと流す。

→トリートメントは、内部浸透タイプなので主にダメージ補修をします。なので、浸透させるために時間をおく必要があります。流し残しは、ベタつきや汚れの原因になりますのでしっかり流しましょう。

6.タオルドライは丁寧にする!
→髪の毛は濡れている時は、とてもデリケートです。ゴシゴシ擦らず、優しくタオルドライしましょう。

7.髪の毛は濡れたまま長時間放置せず、タオルドライをしっかりして、早めに乾かす!
→髪は濡れていると外的ストレスを受けやすく、雑菌が繁殖しやすいです。

あとは、頭皮や髪質に、ダメージレベルに合わせたシャンプー&トリートメントをチョイスするのがオススメです(^^)v

※市販品シャンプーの中には、過剰にシリコンが配合されているもの、タンパク質を硬くして髪をごわつかせるもの、過剰な洗浄力で髪をきちつかせるものがあります。
商品の成分表示の欄に、『ラウリル硫酸Na』『ラウレス硫酸Na』と表記されているものは、洗浄力が強く、使い続けると髪をタンパク変性を起こし髪が硬くなってしまいます。
シリコンも髪に必要な分だけ補充できればいいですが、過剰なシリコンは髪のベタつき、カラーが染まりにくい、パーマがかかりにくいなどの原因に繋がりますのでご注意を。

日頃のシャンプーやヘアケアの気になること、なんでもご相談下さい(^^)v

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