リアンの松澤です。
今回は正しい洗顔です。
クレンジングに次いで、洗顔も間違った行い方によっては肌に負担をかけ傷つけてしまっている場合も!完璧な洗顔テクニックを身につけて、美肌へつなげませんか?
《洗顔料の種類》
*固形石けん→シンプルな固形石けんなら、余分な油をあまり含まないものが多い。しっかりと汚れが落ちて、洗い上がりに油膜を残さないのでおススメです。
*洗顔フォーム(クリーム、リキッド)→肌への負担は強いものから弱いものまでさまざま。しっとりタイプの多くは30%〜40%の油分を含み肌に油膜を残す。
*パウダータイプ→洗顔フォームと同様に洗浄力が強いものから弱いものまでさまざま。
*泡タイプ→手早くさっと洗顔できるのが便利な反面、強い界面活性剤を配合しているものもあり、選び方が難しい。泡の硬いものは発泡剤が多く含まれる傾向にある。
*泡立たないタイプ→超しっとりタイプ。洗浄力が弱く汚れが充分に落ちないので、水でもしみるほど肌荒れがひどい人以外にはおすすめできない。
《洗顔》
①手を洗って雑菌を落としたあと、顔をぬるま湯で素洗いする。
②洗顔料を適量手のひらにとり、水を加えながら泡立てる。このとき、空気を含ませるように泡立て、手と手を重ね合わせ間に泡のクッションができる程度にするのがポイント!
③泡は皮脂の多いTゾーンからのせて、くるくると円を描くように軽く汚れとなじませる。卵を割らない程度の力加減で行う。
④次に頬やあごなどのUゾーンに泡をのせ、泡を転がすように汚れとなじませる。最後に目元や口元など繊細な部品に泡を軽くなじませる。
⑤人肌程度のぬるま湯でていねいに洗い流す。とくにフェイスラインに泡が残りやすいのでていねいにすすぐ。
《やりがちNG》
*泡立てが足りない…泡の量が少ないと洗顔料の濃度が高すぎるうえ、摩擦の原因に。泡立てネットはたっぷり泡をつくれるのが便利ですが、水が少なくても泡立つので適切な水を加えて濃度が高くならないように注意!
*ゴシゴシこする…洗顔は泡で汚れを落とすもの。こすり過ぎは角質層を傷つけたり、シワの原因に。
*すすぎ不足…肌への刺激になります。
*時間のかけすぎ…肌への負担に。1分から1分半で終わらせる。
*仕上げに冷水…赤ら顔の原因に。最後まで一定の温度にする。
顔の肌は衣服などに覆われていないので、排気なタバコの煙、ほこりや花粉、空気中の汚れにさらされています。
さらに汗や皮脂、古い角質、メイクアップ料などまざり合わさっています。
放置すると雑菌が繁殖したり、皮脂が酸化して過酸化皮脂がつくられたりと刺激物に変化してしまうので、シンプルなものを使い肌に余分な皮脂汚れを落としましょう☆
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